2010.11.13
事業報告
平成22年11月13日(土)さわやかな秋晴れのなか、市ヶ谷の法政大学にて第14回全国大学会計人会サミットが行われました。
会場となった外濠校舎は、平成19年4月に完成した全面ガラス張りの大変近代的な建物です。 その近代的な校舎での会議は、サミット実行委員会である法政会計人会及び公認会計士法友会の1年間にわたる尽力と、さらには大学関係者の並々ならぬ準備が垣間見える大変素晴らしいものでした。
まず法政会計人会の太宰正俊会長の挨拶から始まり、基調講演として元法政大学総長の清成忠男先生による「中小企業の現状と展望」、次に元法政大学会計大学院教授の成松洋一先生による「中小企業をめぐる法人税制」、 その後質疑応答とサミット会議を行い本会議は終了いたしました。続いて場所をアルカディア市ヶ谷に移し懇親会です。
法政大学の学生バンド「ニューオレンジ・スウィング」のジャズ演奏あり、浅草サンバの行進あり、これまた大変な盛り上がりとなりました。
そして盛り上がったまま懇親会も終わりに近づいたその時です。
第15回サミットの主催校としてステージ上で慶應義塾大学が紹介され、税理士三田会・鈴木雅博会長、公認会計士三田会・山田幸太郎会長ともに挨拶し、来年へ向けての抱負を述べました。 そして参加会員一同、法政大学の素晴らしいサミットを目の当たりにし、来年は慶應らしいサミットにしようと固く誓って会場を後にした次第です。
平成23年10月29日(土)、三田校舎にて第15回全国大学会計人会サミットが開催されます。会員の皆様のご支援をお願いたします。
税理士三田会幹事長 星 泰光
「市ヶ谷 法政大学にて」にて | |
当会には、大学卒業者のみならず、慶應義塾で学んだ税理士(例えば、幼稚舎・普通部・中等部・高校・大学院・税理士補佐人講座修了者・通信教育・外国語学校・その他)であれば、どなたでもご入会いただけますので、ぜひご入会下さるようお願いいたします。